求人の変化

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私は応募する側の立場ですが、求人サイトの広告等もどんどん変化しているんですね。記事の中でも言及されていますが、

彼の言うとおり、仕事の様子を複数の動画で見てもらい、あるいは、スタッフの雰囲気を知ってもらうと、応募者の心理的な壁は下がるのだろう。

というのは当たっていると思います。大手求人サイトなんかでも、この方法で求人情報を掲載することが多くなってきました。不動産の賃貸情報でも、部屋の間取りと周辺のスーパーや公共施設の写真が載っているだけじゃなく、部屋の中を動画で撮影したものがありますよね。あれと同じ感覚だと思います。

実際に働いている人の様子や表情等を、写真だけではなく動画で撮影することで、その映像の中での「リアルタイム」がよく分かるし、どんな表情で仕事をしているのか、どんなペースで仕事をすべきかが分かります。職場の雰囲気も、自ずと伝わってくることでしょう。

あと、もう一つ言及されている「履歴書の持参なし」についてですが、これは正直初めて知りました。派遣会社なんかだと、履歴書なしのところもあるのですが……

「面接時に、履歴書の持参はなし」という会社が増えているというのである。履歴書なしでどうするのかと思えば、面接に来てもらったときに、こちらで用意した用紙に必要なことを記入してもらう。
「みんな、複数の仕事をかけもちしたりもしてますし、いちいち、履歴書の用紙を買ったり写真を撮って貼ったりって、面倒でお金もかかるでしょう。だから、最近、都心部を中心に、履歴書持参なしっていう求人がどんどん増えてます」

スティングや新聞の折込みチラシ等で入っている求人チラシの裏が履歴書になっていて、そこに写真を貼って……というのは今まで見たことがあるのだけど、こういった形で応募ができる、というのは、ある意味斬新だと読んでいて感じました。「履歴書は手書き派?それともPC派?」みたいな論争が今でもありますけど、そういう次元ではない、という感じですね。

今まで、バイトなり正社員なり自分が思っていた求人への応募方法としては、

  1. 履歴書を購入する。
  2. 履歴書と職務経歴書を(誤字・脱字なく直筆で)完成させる。
  3. 写真屋さんで履歴書サイズの写真を撮影してもらう。
  4. 写真の裏に自分の名前と電話番号を書いて貼付。
  5. 応募書類一式をクリアファイルに入れて郵送(または持参)。

というのが応募の前提だと思っていました。どのケースでも、この手順を踏んで相手方に履歴書を見ていただくのだ、と。しかし、バイト等でちょっと働いてみたいな、という場合、この手順はいささか面倒です。「面接に来てもらって、必要事項だけ記入すれば良い」というほうが、確かに心の負担が軽くなる(=応募者の心理的な壁が下がる)のかもしれませんね。あとは、外国人も、このシステムのほうが応募しやすい、なんてこともあるかもしれません。*1

この記事は「バイトの求人について」ということですが、求人業界にも変化が起こっているんですね。私が住む地域は田舎なので、バイトだろうが今でも前述の「前提」が絶対なところが多いですが。正社員等の求人に至っては、このような簡略化した求人方法にはならないと思いますけど、それでも、今後前述の「前提」の一部が崩れていくのかもしれませんね。

採用される履歴書・職務経歴書はこう書く<実例付き>

採用される履歴書・職務経歴書はこう書く<実例付き>

*1:写真は持参なのだろうか。この手順の中で、一番面倒なのは、実は写真だったりするのだけれど。

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