「夢のうなぎあられ」を食べてみた。

イオンショップ

静岡県浜松市の名物に「うなぎパイ」があります。うなぎの骨から採った出し汁を粉末にした“うなぎパウダー”をパイ生地に練り込んで作る有名なお菓子ですが、三重県津市にも、同じくうなぎの骨を使ったお菓子があるのをご存知でしょうか?その名も「夢のうなぎあられ」です。

「津市」と「うなぎ」の関係

うなぎは、三重県津市に住む人たちにとって、切っても切れない関係にある食材です。ウィキペディアの「津市」では、「食文化」の見出しとして

旧津市域は、人口比で日本一鰻屋が多い都市であり、人口1人あたりの鰻消費量も日本一である。これは、元々は江戸時代に藤堂藩が藩士の滋養強壮と士気向上のために鰻食を奨励し、各地から鰻屋を津城下に集めたことに端を発する。
津市 - Wikipedia

と紹介されています。津の市役所に勤める方たちは、年末の仕事納めにうなぎを食べているそうですし、古くから津市に根差している庶民の食文化の中心は、まさしく「うなぎ」であると言えるでしょう。

どうして「うなぎあられ」を作ったの?

近年、うなぎの価格は高騰し、なかなか庶民には手が届かない金額になってきました。「絶滅危惧種」に指定されたことも、記憶に新しいと思います。

長く日本人から愛されているうなぎですが、実は近い将来、皆さんの食卓に並ばなくなる可能性があることをご存じですか?これは2014年6月、ニホンウナギ国際自然保護連合絶滅危惧種に掲載されたためです。
土用の丑の日に考える うなぎ絶滅危機が与える日本経済への影響 | ZUU online

そこで、うなぎをもっと身近に感じてもらい、うなぎの価値を低年齢層にまで広めたいということで、三重県の地元のお店・企業の活性化と地域の繋がりをコンセプトに活動を行っている「FAMIE」が仕掛け人となって、「津鰻専門店組合」に加盟する5店舗(大観亭支店栄町本店・新玉亭・はし家・藤屋・両口屋)が結成した、鰻を通じた地域交流を目指す団体『うな食うLOVE』と、地元津市であられ等を製造する「(株)野田米菓」がコラボして誕生したのが、この「夢のうなぎあられ」なのです。


なお、この商品の誕生を仕掛けた「FAMIE」は、以前ご紹介した「松阪牛100%ホルモンの松阪牛もつそば」のメニュー化も仕掛けた団体で、地元企業と地域の良いところを繋げて、新しい名物となる商品をつくる、イベントを企画する等の地域活性化に励んでいます。

「うなぎあられ」のお味は?

うなぎあられのパッケージは、こんな感じです。
f:id:masayan1979:20140730153235j:plain
ハートの形がデザインされていますが、よく見ると「うなぎ」になっていますね。淡いピンクで描かれているのが、何だか可愛らしいです。

f:id:masayan1979:20140731022905j:plain
裏面に貼られている成分表示を見ると、原材料名では「もち米」の次が「うなぎの骨」です。カルシウムもたくさん摂れそうですね(笑)。あられ表面の茶色い艶は「うなぎのタレ」によるもの。ご飯との相性抜群な「うなぎのタレ」を絡めて味付けしているので、食べていると香ばしいうなぎの味が口いっぱいに広がってきます。サクサクとした、あられならではの食感ですから、お茶うけや子どものおやつにも最高ですね。(株)野田米菓のFacebookページでも、次のように紹介されています。


どこで買えるの?

この商品、実は三重県下の一部のコンビニ(サークルKサンクス?)でも購入することができちゃいます。また、野田米菓が楽天に出店している「国産米あられの専門店 野田あられ」でも購入できます。

※リンクは楽天アフィリエイトのリンクです。

機会があれば、ぜひ一度ご賞味ください~(^O^)/

広告を非表示にする