「虫」を食べる時代が来る?

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先日、僕の友人がfacebookで「食用ゴキブリ」の画像をアップしていた。そして「食べました」とのコメントがあり、予想通り「どんな味?」「うわー」などといったコメントが書かれていた。

そもそも「食用ゴキブリ」と言われても、食用だろうが台所を徘徊していようがゴキブリには変わりないと思うが、普通のゴキブリとは違う何かがあるのだろう。かといって、それを食べろと言われても、僕はちょっと遠慮したくなる(だからこそ、友人が「食用ゴキブリ」を食べた勇気には感服した)。

ただ、世界規模で見ると、将来的にこうした「ゴキブリ」なんかの虫も食べないといけない時代が来るかもしれない。国連食糧農業機関(FAO)では、世界的な人口増加に伴う食糧問題を補うため、バッタ、クモ、アリなどの「昆虫」を食べることを推奨している。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130819/erp13081911480002-n1.htm

虫には良質なタンパク質や脂肪、ミネラルがあり、栄養価も高いのだとか。現実として、アフリカ諸国やアジア諸国で虫を食べている国は多くあり、タランチュラなんかも食べているらしい。日本では、沖縄でセミを食べていることが有名だ。セミを食べたことがある人曰く、「身は鶏のササミみたいで美味しい」そう。

資源枯渇、食料枯渇は世界的な課題だが、一部の国だけではなく、全世界の人間が虫を食べることになるかもしれない。しかし、個人的にはそれもどうなんかな…という気はする。もちろん、他にも解決方法を模索してはいるのだろうけれど。

1973年に、『ソイレント・グリーン』という映画がアメリカで公開された。爆発的な人口増加に食料の共有が追い付かなくなった未来の社会を描いた作品で、人々は政府から定期的に配給される緑の固形物を食べて辛うじて生活しているのだが、その固形物は、実は安楽死施設で死んだ人間から作りだされている…というものだった。

そんな時代にはならないで欲しい…と願いつつ、食べ物をもっともっと大切にしないとな、と思った。なるべく地元で獲れたものを購入し、残さず食べて使い切る。すぐに実践するのはなかなか難しいけど、努力していこうと思う。

ちなみに、ブログを書くときには、本文中のキーワードを検索して知識の補足をしていくのだが、さすがに「食用ゴキブリ」などのキーワードでは検索できなかった(Google検索だと、検索結果に画像表示がされるため)。もし、この「虫を食べる」ことについて関心のある方は、自己責任で検索をお願いしたい。どんな画像が出てきても、僕に文句言わないでね(笑)。

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