三岐鉄道北勢線に乗ってきた

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今日は仕事の打ち合わせで東員町役場へ行ってきました。公共交通機関を利用しての移動だったので、近鉄で桑名駅まで行き、歩いて西桑名駅へ移動し、三岐鉄道北勢線に乗り換え、東員駅で下車しました。

実は、三岐鉄道北勢線に乗るのは生まれて初めてでした。同行した女性スタッフは、近鉄やJRの車両とは少し違う、昔ながらの車両に驚きながらも、「なんかこういう電車って良いですね〜」と話をしながら、二人で三岐鉄道に揺られていました。また、この昔ながらの黄色い車両は鉄オタにも愛されているのか、馬道駅のホームで、ビデオカメラで車両を撮影している人もいました。

三重の人なら一度は新聞で見たことはあるだろう、三岐鉄道北勢線の経営状況ですが、沿線自治体の桑名市いなべ市東員町が、鉄道存続のために運営資金等の面で支援している路線です。「乗って残そう北勢線」というキャッチフレーズも、どこかで耳にしたことがあると思います。

北勢線の支援と現状 - 桑名市~本物力こそ、桑名力。~
三岐鉄道北勢線 - Wikipedia

自治体からの支援を受けている間、三岐鉄道側も沿線でさまざまなイベントを実施し、少しでも黒字化を目指そうとしています。例えば、北勢線乗り放題のチケットが1,000円(大人)だったり、北勢線の運転シミュレーター(DVD)なんかがあったりと、なんやかんやで人の目と心を惹き付けようと、努力や工夫をしています。

今回、東員町役場への打ち合わせは車で行こうかな…と思っていたんですが、遠方での会議ということで、若干移動時間が掛かるけれども、時間が正確な公共交通機関を選びました。打ち合わせを終えて事務所に帰って来てから、急にふと「三岐鉄道北勢線の存続にわずかでも貢献したんだなあ。やっぱり公共交通機関で行って良かったかも」という気持ちになりました。たった一往復しか乗ってないくせに(笑)。

今度は来月、いなべ市へ行く予定です。この時も、できれば三岐鉄道北勢線へ乗って行きたい…と思っています。いなべ市役所へは、楚原という駅で降りるようです。三重県民のほとんどは、鉄道での移動となると、おそらく近鉄とJRで済ませてしまうと思うのですが、こうした生活に根付く素晴らしきローカル線は本当貴重だと思います。

まだ乗ったことがない人は、乗ってみてはいかがでしょう?