「自分をもっと好きになる、自分との信頼関係の創り方講座」同窓会

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昨日は、愛知県名古屋市を拠点に活動している「日本ダイバーシティ推進協会」が、今年の2月から4月まで全5回実施した『自分をもっと好きになる、自分との信頼関係の創り方講座 〜コミュニケーションから取り組むメンタルヘルスケア〜』の受講者の同窓会を行うということで、僕も参加してきました。もっとも、僕は受講者側ではなく、ボランティアスタッフとして関わっていたので、その延長線上での参加というわけですが…。

この講座は、

  • 現在うつ病に悩んでいる求職中の方
  • 過去うつ病の経験があり、再発を恐れながら求職している方
  • 発達障がいに関わるうつ病に悩む求職中の方

を対象に、彼らが、自分はどうなりたいのかを知り、どんな自分も良いと思い、自分の欲しい未来を見つけて行くためのスタートを自ら切ることを後押しすることを目的とした、メンタルケア講座でした。

第2回の様子はこちら
http://d.hatena.ne.jp/masayan1979/20130309/p1

全5回にわたって、それぞれテーマを設けて進められていきましたが、受講者は心に何かしらの傷を負っている方たちが多く、1回目や2回目の時点では皆が無表情で、講師のダジャレにもまったく笑わず、まるで感情すらないかのような人たちに感じられました。見ていて正直「大丈夫かな?」と心配するほどでしたが、回と時間を重ねるに連れて、無感情だった受講者に笑顔が生まれ、受講者同士でのコミュニケーションも芽生えるなど、明らかな“変化”が現れていました。

僕は、その様子をずっとビデオカメラで撮影していました。講師であり、日本ダイバーシティ推進協会代表の肥後さんから、「回を重ねるごとに変化していく受講者の表情を知り、記録に残したい」という要望があったからなのですが、その狙いは見事に的中していたと思います。最後の5回目が終わったときには、受講者のほとんどは笑顔で、感情を顕にし、コミュニケーションもスムーズに取れていて、1回目に比べるとその変化に驚きました。

今日の同窓会では、5回目の講座が終わって3ケ月経ち、受講者それぞれにどういう変化があったのか、の報告がメインでした。新しい道を踏み出そうとしている人、講座のときには「夢」の段階だったことを叶えることができた人、など大なり小なり変化が起きていて、感慨深かったです。

2回目の講座では、過去と未来、感情の「+(プラス)」と「−(マイナス)」でマトリックス図を作成し、未来とプラスの領域は「希望」であると教えていただきました。できない自分でも良いと認めることで、自分に対する信頼関係や価値観が確立され、希望ある未来へとつながっていく……。今回の受講者は、きっとそんな「希望ある未来」に一歩近付けたんじゃないかな、と個人的に思っています。

昨日の同窓会に参加して、「この講座をお手伝いして本当に良かった」と感じました。そして、今回受講した人たちとは、またどこかで出会える気がします。日本ダイバーシティ推進協会の久保さん、肥後さん、伊藤さん、お疲れさまでした。本当にありがとうございました。

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