日常的に行うことだからこそ単純化したい

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今日はNPO等のWEBでの情報発信について、少し考えることがありました。

WEBでの情報発信の場合、コンセプトや対象によって見せ方や内容が変わってくるわけですが、「画像を使って…」とか「動画でより詳しく訴えかけて…」「ページレイアウトが…」というのも大事だけど、最終的には継続性が一番だな、って改めて思いました。いかに長く続けられるか。そして、最新情報をきちんと発信できているか。

一番敷居が低くて手軽に始められるのがblogで、そこを柱にしながらWEBでの情報発信を展開していく…という、今年の夏に三重県で行われた日本財団CANPANの山田泰久さんのセミナーは大変役に立っていて、自分も信条にしているくらいなんですが、「団体の中にいる人間」として自分を置き換えて考えたときに、じゃあそれを一体誰が更新管理していくんだろう…と思うわけです。

専従職員がいない小さな団体、理事が掛け持ちをしていて忙しい団体などは、特に大変なんじゃないか…と。これは何年も前から言われていることなので、NPOにとっての大きな課題の一つではないでしょうか。ただ、団体の運営継続に必要な「人」の問題にも絡むので、資金と同じくなかなか解決できていないのが現状ですが……。

他には、「WEBページとしてのベースは作ってもらったけど、結局更新管理ができなくなってしまった」というパターンで、例えば「業者にサイトやブログを作ってもらったけど、そのまま放ったらかし…」とか、「WEBに詳しい職員に作ってもらったけど、その職員がいなくなってしまって誰も更新できなくなった…」とか。

  • 頻繁に手を加えるものだから「誰にでも更新できるシステム」を作る
    • WEB上で公開している既存のサービスを使う、などでもOK
  • 誰が更新するのかをはっきり決める

既存のサービスだと、最近ではJimdoが多いですね。三重県の団体でも、Jimdoを使って情報発信している団体があります。NPO法人Mブリッジ CSR推進チームさんなんかは、上手く使っているなあ、と。

Googleサイトも老舗の域ですね。NPO三重の里山を考える会さんは、マップやカレンダーなどGoogleのサービスを効果的に連携させながら情報発信を行っています。

「仕組み」と「人」をしっかり決めてから情報発信を行う…というのが、やっぱり大事ですね。

Jimdo
http://jp.jimdo.com/
Googleサイト
https://sites.google.com/
参考

財団法人地域活性化センターが発行している『月刊地域づくり』の11月号に、地方自治体や団体が行っているSNSを使った情報発信についての事例が掲載されています。なかなか面白いです。

『月刊地域づくり』の11月号
http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/book/monthly/index.htm