選手より監督が目立つようではダメだと思います。

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http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2012/11/10/013625

組織で有能な人材を“管理職”に成長させるお話。コンビニ業界の話ではあるけれど、どの業界でも理屈は同じ。組織の中で、人が「人を成長させることができる人間」に成長させるためには、一体どうやって育成すればいいんだろうね。

ちなみに、僕は今の組織内で管理職になる気はまったくないので、このまま一裏方でいようと思っています。NPO業界はプレイングマネージャー的な人が多いので、それでも良いかな、と思っています。

ただ、管理職として部下がいるのなら、できるだけ部下に仕事を任せないとだめだろう、と個人的には思っています。部下が、きちんとある程度結果を残すまで、管理職は実務をやっちゃいかんと思っています。どうしても管理職がやらなきゃいけない局面になったら、“部下と一緒に”作業を進めていかないと、部下の経験にはならないんじゃないか、と思っています。

結果的に、こうやって辛酸を舐めながら、経験を積んだ有能な人間が何人もいる組織ほど層が厚いのは当然なので、おのずと地域からの信頼が高まってくると思っています。

「あの組織にはあの人がいる」という看板選手や名物監督がいるのは素晴らしいですが、「でも、あの人の顔しか見えてこないよね」というのは、組織力としてちょっと弱いと思っています。「あの人」がいなくなったら「あの組織」は一体どうなるんだろう?そんなことを思わせてしまうような組織は、できるだけ早い段階で後進育成をするべきだと思います。自分の想いを継いでくれるような、そんな熱い人間を早く見つけてくることが必要じゃないでしょうか。

野球で言えば、今のDeNAみたいなもんですかね。今年引退をした阪神の金本が、引退セレモニーでDeNAの中畑監督に向けた、

「今年、中畑新監督を迎え、チームの雰囲気もガラッと変わり、常に注目されるチームになりました。しかし、一番目立っているのは監督でした。選手の皆さん、選手より監督が目立つようではダメだと思います」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121009-00000049-dal-base

という言葉は、本当によく当てはまる言葉だったと思います。

有能な人材は、現場で揉まれた経験から、仕事を体と感覚で体得していることが多い。じゃあ、彼らが管理職になるときに、部下や新人に教育するときの「理屈」や「理論」をどのように継承していくのか。肌で感じ取ったものを、言葉に置き換えるノウハウが根付いているのか。そういったことが、組織力に直結していくと思います。

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