第21回全国ボランティアフェスティバルみえ分科会「NPOの基盤強化」

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今日、三重県総合文化センターにおいて、第21回全国ボランティアフェスティバルみえ分科会「NPOの基盤強化〜助成団体とのネットワークをつくろう〜」が開催され、無事終了しました。

この分科会は、参加者がトヨタ財団三菱財団損保ジャパン環境財団日本郵便事業株式会社といった、NPO等に助成を行っている助成団体の方たちとのネットワークを作ることを目的にして開催されました。三重ではなかなかこうした場が開かれないので、とても貴重な機会だったと思います。

また、実際に三重県内のNPO法人等が助成団体の助成金を使ってどのような取り組みを行い、どのような成果を挙げたか、についての事例発表や、認定NPO法人日本NPOセンター顧問でありNPO法人市民社会創造ファンド運営委員長の山岡義典先生による基調講演を拝聴しながら、「助成金について学ぶ・知る」といった機会も盛り込まれた、とても充実した内容でした。

事例発表は、以下のNPO法人等と助成団体の組み合わせで行われました。

この分科会では、約40名の方にご参加いただきました。台風接近という落ち着かない日にも関わらず、お集まりいただいた皆さまには本当に感謝いたします。ありがとうございました。

参加者の皆さまは意識が高くて前向きで、山岡義典先生の基調講演、事例発表、助成財団センター・田中皓さんによるパネルディスカッションと、2時間以上に及ぶ3部構成の長丁場でしたが、真剣に聞いてくださいました。

分科会終了後の交流会でも、参加者の皆さまは助成団体との名刺交換を積極的に行っていました。また、会場内にいた「参加者同士(NPO同士)」でもいくつか交流が生まれており、これからの三重における、市民活動の発展的なつながりに寄与できたかな、という感触を得ました。

私は司会進行をさせていただきましたが、人前で話すのが苦手なので、皆さまに上手く伝わったかどうか不安です。挙動不審だったかなー、と反省しましたが、良い経験をさせていただきました。こういうのって、自分の糧になりますね。

この分科会で印象に残った言葉があります。ある助成団体の方が仰っていたのですが、「助成する団体は、助成された団体と一緒になって前へ進んでいく。」という言葉です。助成団体は資金面を助成するだけではなく、NPO等と一緒になってミッションを達成していく、ということです。言葉としては短く、かつ当たり前のことを言っているのかもしれませんが、「私たちは、常にあなたたち団体の傍にいますよ。いつでも相談してくださいね」という心強さを感じました。

また、個人的には、6月のNPO初任者研修会以来、久しぶりにお会いした山岡義典先生の講演を間近で拝聴することができ、とても勉強になりました。

トヨタ財団や三菱財団など、超大手企業の名前が入った財団は、どうしても敷居が高いと感じてしまいます。でも、この分科会では、「そういうことはありません。気軽に電話してくださいね。事前相談も大歓迎!」といった感じが伝わってきて、参加された方も安心できたのではないかな、と思いました。

今日の分科会をきっかけに、三重の各地域に新しい力や可能性が生まれることを期待したいです。また、僕たちも、中間支援組織という立場から、そうした動きをしっかりとサポートしていきたいですね。

皆さま、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。