矢沢永吉に励まされた夜

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今夜の『NEWS ZERO』の特集は、矢沢永吉デビュー40周年ライブの裏側に密着していた。矢沢本人へのインタビューもあったのだが、その中で

(ライブを重ねていく上で)あ、これお客さんが喜んでくれたな。だったら今度からやってみよう。そういう積み重ねが、自分という存在を確立させていくし、自分への自信へとつながっていく。

自分には何かやらなきゃいけない目標があって、それに向かって突き進んでいく。体力が持つか不安だけど、自分に与えられた目的があるから、体も作るしボイトレもする。止められないんだよ。銭、カネの問題じゃない。

みたいなことを話していて、聞いていてとても心を打たれた。ええこと言うなあ、って。

相手に感謝される仕事を続けて行けば、それが自分自身を作り上げていくし、仕事と自分への自信へとつながっていく。自分本位や制度本位の仕事ばかりをしていたら、自分自身はいつまで経っても成長しない。

そりゃそうだ。自分勝手な都合ばかりを押し付けていたり、制度に振り回されながら仕事をしていたら、成長なんて一切ないわな。人と接する上での成長ってのは、相手の気持ちを受け止めて、それをどうやって活かすかによってその度合いが決まってくる。そして、それはどの仕事でも必要な要素なんだけど、僕はつい制度的なものに振り回されてしまいがちで、パーソナルとしての要素で大きく欠けているから余計にぐっとくる。

後半部分についてもそう。NPO業界全体として収入が低いことは自覚しているし、僕自身も決して高い給与をいただいているわけじゃない。「三重県NPO法人活動実態調査」で、三重県内のNPO法人に勤める職員の平均年収は172万円という結果が出たけれども、僕の給与も、まあそのあたりだと思ってもらったら良い。

でも、僕には仕事への目的や目標があるし、与えられた責任やゴールがあるのだから、休みの日も資料を作ったり、研修に出かけたりする。そして、それが少しずつだけど楽しくなっている。人同士のつながりとして身を結ぶときだってある。そういうことを繰り返しているおかげで、結局お金はいつの間にか度外視になっていて、自分の気持ちが(良い意味で)止められなくなっているんだと思う。それはそれでまあ良いか、と思える自分もいたりする。

結局何が言いたいか、というと、与えられている目的と目標があって、自分はそれをやらなきゃいけない。それはとても幸せなことなんだから、自分の心が折れるまではこれからも仕事を頑張ろう…という、E.YAZAWAに励まされた夜の一コマのお話でした。

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