活動内容と結果の可視化と信頼性

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僕は現在「サニーサイドゴスペルクラブ三重(以下「サニー三重」)」というゴスペルサークルに参加しています。ゴスペルと言えば「宗教」を連想される方もいらっしゃると思いますが、このサークルでは宗教色は一切無く、無宗教の人たちも多く参加し(僕もその一人です)、楽しくゴスペルを歌っています。

参加したきっかけは、「歌が好きだから」「多くの人と出会いたいから」の二つでした。特に、人付き合いがとても苦手だったので、多くの人と出会うことで人付き合いのスキルを成長させることができるんじゃないかなという淡い期待がありました。

結果的に、現在の僕の人付き合いのスキルに成長が見られているかどうかは疑問ですが、ともあれ多くの人と出会い、繋がり、そして笑顔を共有できていると、自分では思っています。何かあったとき、「心配してくれる人がいる」ということの大切さを実感しています。

そして、今後のサニー三重との関わり方について、新しいテーマを設けて参加していきたいと思っています。これからは、サニー三重が標榜する「楽しい時間のために使ったお金が、別の場所で大きな力になる」部分に意識を向けて、サニー三重の情報発信をしていこうと思っています。ライブの模様やブログでの活動方向など、事務局やメンバー有志がアップした情報を、できるだけ多くの人たちに知っていただけるよう拡散できれば…と思っています。

なぜこう思うようになったかと言うと、「楽しい時間のために使ったお金が、別の場所で大きな力になる」ことが、会費を払っている僕たちに分かるからです。サニー三重では「一般財団法人民際センター」の協力で、会費の一部がガンボジアの子供たちの奨学金となり、学校に通うことのできない農村部の子供たちの教育支援に使われています。また、「Unity」が1,500枚の販売を達成したとき、ケニアのマサイ族の村に井戸用ポンプを寄付しました(実際にサニー三重のメンバーがケニアへ同行しました)。

カンボジアのどういう子供たちに奨学金が送られたのか、彼らがどのように毎日学んでいるのかという情報が、僕たち末端の会員にまで伝わってきます。サニー三重の事務局が、自分たちが払った会費が、大きな力になっていることをきちんと報告してくれるんです。

サニー三重は「良いことに使いますよ」とさんざん謳い、お金だけを集めた挙句、出資者にはまったく説明しないという最悪な団体や活動ではありません。自分が払ったお金の行方と、活動内容と支援事業の結果が可視化されているから、信頼できる。信頼できる団体だからこそ、参加している僕たちも「サニー三重の活動を支援したい」「何らかの形で協力したい」と思えるわけです。「サニー三重に参加しています」と胸を張って言えるわけです。

これって、一般的な市民活動団体(NPO)、果ては行政でも同じじゃないかと思うんです。自分たちが団体に寄付したお金や、団体の活動に使ったお金が、どのような使い方をされて地域に還元されているのか。自分たちが納めた税金が、どのような使い方をされて、どのような結果がもたらされているのか。この部分における可視化の仕組みが、できているところとそうでないところとでは、きっと活動内容や市民からの信頼度、暮らしやすさや市民の意識レベル等に雲泥の差があるのだろうと思います。

8/24に、Ustreamのチャンネル「津のまちTV」の『つしなべ!おかわり』をご覧になった方はご存知だと思いますが、サニー三重の代表である“こにたん”こと「小西生峰」さんが、「津のまちTV」を提供している津市の市民活動団体・エメルゴの協力により、9月から月一回の番組を始めることになりました。番組名は『Happy Sunny ちゃんねる』です。

現在、番組内容について、リーダーの小西さんと事務局の不破さんがさまざまな企画を練っている最中ですが、番組内では、おそらくサニー三重の取り組みも紹介されることでしょう。自分のできる範囲ではありますが、活動内容の情報発信という意味でも、こちらのほうでお手伝いできれば…と思っています。

「自分が使ったお金が、どういうことに使われて、どういう効果をもたらしているのか」この仕組みがしっかり整えられていて、尚且つきちんと確認できる。しかも、自分の成長やストレスの発散、更には、新たな人との出会いと生きがいへと繋がっていく。この仕組みが壊れない限り、僕はサニー三重を続けて行こうと思っています。

サニーサイドゴスペルクラブ
http://www.sunnyside-gc.com/

カンボジアへの教育支援について(一般財団法人民際センター)
津のまちTV
http://bit.ly/ehWpHD
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